こんにちは、Vintage Buyer Collegeのスタッフブログへようこそ!
当記事では副業を始めようと考えている方に向けて「フリマアプリを使った古着転売のメリットとデメリット」をご紹介していきます。
副業として古着の転売をスタートするならフリマアプリの利用がおすすめです。
特にメルカリは利用者数やアクセス数が多いので、初心者でも稼ぎやすい環境が整っています。
・フリマアプリで古着転売するなら「メルカリ」
・「メルカリ」をおすすめする理由
・フリマアプリを使って古着転売するメリットとデメリット
メルカリを活用した転売は多くのブログで取り上げられていますが、ここでは具体的な数字を参考にしながら「メルカリを選ぶ理由」を解説していきます。
古着の転売ビジネスに興味がある方は、ぜひこちらをご覧になってください。
Contents
【副業】フリマアプリで古着転売するなら「メルカリ」がおすすめ
フリマアプリにはメルカリ、Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)、ラクマなど色々な種類があります。その中でも古着の転売におすすめするのは「メルカリ」です。
・ユーザー数とアクセス数が多い
・20代~30代の利用者が多い
具体的な例や数字を見ながらメルカリの優位性をご紹介していきます。
ユーザー数とアクセス数の多さがメルカリの特徴
メルカリは他のフリマアプリと比較してもユーザー数とアクセス数の多さが際立っています。
こちらは各フリマアプリにヤフオクを加えて検索数を比較したグラフです。2021年~2024年のデータとなりますが、ご覧のようにメルカリが圧倒的に優れていることが分かります。
なお、2023年時点でメルカリアプリの月間利用者数は2,200万人を超えています。サイトへの訪問者数を合わせると3,900万人以上といったデータもありますので、Yahoo!フリマやラクマよりも遥かに「モノを売りやすい環境」と言えるわけです。
参考:フリマアプリ「メルカリ」、サービス開始10周年記念インフォグラフィックス公開
洋服(古着)に興味を持つ20代~30代の利用者が多い
古着転売のメインターゲットは20代~30代です。メルカリのユーザー層は10代~30代が半数以上を占めているため、古着の転売にとても向いています。
10代~20代は「スマホネイティブ世代」とも呼ばれ、ネットで古着を買うのに抵抗がない世代です。こうした世代が興味を持つ古着を仕入れて売るのが成功のコツと言えます。
売るものによってはヤフオクもおすすめ
売るものによってはヤフオクの利用もおすすめです。具体的にはビンテージ価値があり、高値が付きやすいものや数量が限定されている古着などはヤフオク向きと考えられます。
このように仕入れた古着によって出品先を変えることも大事なポイントです。
【副業】フリマアプリで古着転売をするメリット
ここからはフリマアプリを使って古着転売をするメリットをご紹介していきます。
それぞれの内容を分かりやすくまとめたのでご覧ください。
スマホひとつで簡単に始められる
古着の転売はスマホひとつで簡単に始められる副業です。自分で販売サイトを立ち上げる必要がないので、副業を始める際の手間やコストを抑えられます。
また「仕入れ値よりも高く売れそうな古着を買ってくる」「買ってきた古着の写真を撮る」「フリマアプリに出品する」といったシンプルな仕組みのため、特別な知識を必要としないところも大きなメリットです。
なお、メルカリの利用方法や商品の撮影方法については以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
仕入れも販売もできる
フリマアプリは仕入れと販売の両方で役立ちます。例えばラクマで安く出品されている古着を仕入れ、その古着をメルカリで売るといったことも可能です。
フリマアプリに出品されている洋服の中には「もっと高く売れるはず」という中古のブランド品や古着がたくさんあります。そうしたアイテムを見つけるのも古着転売の醍醐味です。
現金化のスピードが速い
フリマアプリは現金化のスピードが速いところも魅力のひとつです。メルカリであれば出金申請から1~2日程度で振込が完了するため、資金繰りの負担が大きく軽減されます。
利益率が高い
一般的に古着屋の利益率は50~60%と言われていますが、これは個人がおこなう古着の転売でも同様です。
古着の転売では仕入れ値の2倍以上で売れるアイテムが多々あります。もちろん中にはさらに高く売れるものもあり、1回の仕入れで得られる利益が自然と多くなるのです。
また、フリマアプリを使うことでサイト維持費や更新費などのランニングコストが抑えられるところも大きな利点です。
匿名で出品・配送できて安心
メルカリでは匿名で出品・配送ができます。古着の転売を始める際「発送元である自分の住所が誰かに知られてしまうのではないか?」といった不安を抱える方もいるかもしれませんが、メルカリであればそういった心配がありません。
匿名配送は、出品者・購入者ともに個人情報(氏名、住所、電話番号)を互いに伝えることなく配送ができる安心・安全なメルカリ便の配送サービスです。
メルカリなら安心して古着の転売ができます。このように匿名性が守られている点もフリマアプリを利用するメリットです。
【副業】フリマアプリで古着転売をするデメリット
ここからはフリマアプリのデメリットを解説していきます。
古着の転売を始める方は、こちらで紹介するデメリットもよく理解しておきましょう。
販売手数料や配送コストが発生する
フリマアプリの魅力はすぐに商品を売れる環境が整っているところですが、その分「販売手数料」が掛かります。また、古着の転売には配送コストも付きものです。
一例として、メルカリの販売手数料は「商品代金の10%」となっています。これに配送料を加えた金額が転売に掛かるコストとなるわけです。
<div class=”simple-box9″><p>他のアイテムの転売だと売り上げの10%を手数料として徴収されるのは大きな負担となります。利益率50~60%以上を狙える古着転売だからこそ、手数料を差し引いても十分な利益が残るということを覚えておきましょう。</p></div>
クレームがきたときに手間が掛かる
フリマアプリでは購入者が出品者に対して気軽にコメントを出せるため、クレームも届きやすい環境と言えます。
クレームがくると対応に時間を取られてしまうため、購入者が不満を残さないよう事前に商品の説明をしっかりとおこなっておくことが大切です。
なお、メルカリであれば事務局に相談することで対処法の提案をしてくれます。
写真撮影の仕方や知識は学ぶ必要がある
フリマアプリを使った古着の転売は特別な知識を必要としません。しかし、効率よく商品を買ってもらうためには「写真の撮り方」が重要です。
撮影の仕方やサイトに載せる画像によって購入される確率が大きく変わるので、写真の撮り方やテクニックは学ぶ必要があると言えます。
なお、古着転売における写真の撮り方は以下の記事で詳しく説明しています。
【副業で古着を転売】フリマアプリの効率的な使い方を学ぶ方法
フリマアプリを使った古着転売のメリット・デメリットをご紹介してきました。
ご覧いただいた通り、フリマアプリでの古着転売には「スマホひとつで簡単に始められる」「現金化のスピードが速い」などのメリットがあります。
こうしたメリットを活かし、実際に古着の転売で成功する秘訣を教えているのが「古着バイヤースタートアップ講座(完全無料)」です。
当記事では初心者向けに古着転売の魅力を簡単に伝えましたが、講座内ではより専門的な古着の転売方法を発信しています。
フリマアプリを使った古着の転売は誰にでも大きく稼ぐチャンスがある副業です。いまの収入に加えてもう少しお金が欲しいといった方にも最適な副業なので、ぜひ「古着バイヤースタートアップ講座(完全無料)」の内容をご覧になってみてください。