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古着転売をはじめるならまずはメルカリがいい理由とデメリットとは
こんにちは、Vintage Buyer Collegeの古着バイヤースタッフブログへようこそ!
古着の転売において、どこで出品するべきか悩んでいるのであれば、メルカリはおすすめです。
メルカリは日本最大級のフリマアプリとして有名ですが、なぜおすすめなのでしょうか?
そこで、古着転売をはじめるにあたって以下のような悩みを持っている方も多いはずです。
- 古着転売するならどこで売るべき?
- やっぱりメルカリがいいの?
- とはいえメルカリにデメリットはないの?
本記事では、なぜメルカリが古着転売に適しているのか、その一方でどのようなデメリットがあるのかについても解説していきます。
・メルカリの基本的なメリット
・古着転売にメルカリがいい理由
・メルカリのデメリット
古着の転売に興味があり「古着の転売は儲かるのか?」「どうやって仕入れるのか?」などの疑問を持っている方は、ぜひこちらの内容を参考にしてください。
古着転売をはじめるならまずはメルカリがいい理由
出典:Pexels
古着転売をはじめるなら、まずはメルカリがおすすめできます。
日本最大級のフリマアプリであるメルカリは、多くの利用者がおり、商品が売れやすい環境も整っています。
ここでは、その理由について詳しく解説し、メルカリが古着転売のスタートになぜ最適なのか紹介します。
利用者が多い=売れやすい
メルカリは、日本最大級のフリマアプリであり、約3,930万人(2024年2月)のユーザーが利用しています。
利用者が多いということは、それだけ多くの目に商品が触れ、売れるチャンスがあるということです。
その一方で、同じ商品を小規模なプラットフォームで出品した場合は、見てもらえる機会が少ないため、売れる確率や回数はその分低くなります。
メルカリの場合は、利用者の数が圧倒的に多いため、出品してからすぐに多くの人に見てもらい、興味を持ってもらえる可能性が高いです。
結果として、売れやすく、販売の回転率も上がるため、初めて古着転売をする際には非常にプラスな環境と言えるでしょう。
購買意欲の高い客層が多い
メルカリは、特に20代〜30代のファッションに敏感な若い世代の利用者が多いことで知られています。
この層はファッションうやトレンドに敏感で、トレンドアイテムや古着に対する購買意欲が高いです。
このファッションにアクティブな層は、日常的にスマホでメルカリを利用しており、欲しい商品を見つけるために積極的に検索や購入を行っています。
そのため、トレンドアイテムや需要のある古着を出品すれば、検索で見つけてもらい購入される可能性が高いのです。
購買意欲の高い客層が多いメルカリでは、出品した古着が売れるチャンスが高くなり、ビジネスとしての成功率も向上します。
アプリ自体が操作しやすい
メルカリは、ユーザーに優しい簡単な操作性があり、これは出品者と利用者双方に有益です。
初心者でも直感的に使えるため、出品から販売までスムーズに行えます。
- 商品を撮影し商品説明を入力するだけで簡単に出品できる
- カテゴリーやタグを使った検索機能が充実している
- おすすめの提案などもあり欲しい商品を見つけやすい
- 売上管理や発送手続きもアプリ内で簡単に行える使いやすさ
このように、メルカリの操作性の良さは、古着転売を出品する側も購入側どちらにも大きなメリットとなり、効率的に運営できます。
検索機能で表示されやすい
メルカリは、優れた検索機能を持っており、出品した商品が多くのユーザーに見つけてもらいやすいです。
具体的には、「カテゴリー」「ブランド名」「サイズ」などで直感的に絞り込めるため、買い手が欲しい商品をすぐに見つけることができます。
たとえば、「ニードルス トラックパンツ XS ブラック」などのキーワードを意識すれば、ユーザーから見つけてもらいやすくなります。
引用:メルカリ公式サイト
メルカリの検索機能の充実は、出品した商品が早く売れる機会を増やし、古着転売の成功をサポートしてくれます。
古着転売をメルカリでするデメリット
出典:Pexels
先述したように、メルカリは古着転売をはじめるにあたってメリットが多くあります。
しかし、メルカリのデメリットについても知っておくことが必要です。
ここでは、メルカリで古着転売を行う上でのデメリットについて解説します。
手数料がかかってしまう
メルカリで古着転売をする際のデメリットの一つは、手数料がかかることです。
メルカリでは、商品が売れた際に販売価格の10%が手数料として差し引かれます。
手数料は、プラットフォームを利用する際の出品者の利益を減少させるデメリットです。さらに、送料なども自己負担になる場合も多いため、これらを考慮すると利益がさらに減ってしまいます。
そのため、価格設定や利益率をよく考え、手数料を含めた利益計算を行うことが重要です。
このように、メルカリで古着転売をする際は、手数料がかかることを理解しておく必要があるでしょう。
値下げ交渉が意外と多い
メルカリで古着転売をする際のデメリットの一つは、値下げ交渉が多いことです。
多くの購入者は少しでも安く商品を手に入れたいと考え、出品者に値下げ交渉を持ちかけます。
これに対応するには時間や労力がかかり、ストレスに感じることがあります。また、値下げすると利益も減ってしまいます。
◎即決で購入可能な金額を相手に提示してもらいましょう。(購入の主導権をこちらが握れるため有利に交渉を運びやすい)
例「即決で購入可能な金額をお知らせいただければ検討します」 など
このように、メルカリでは値下げ交渉が多いですが、対応に慣れてくれば問題ありません。
利用者が多い=競合も多い
メルカリで古着転売をする際のデメリットの一つは、利用者が多いぶん競合も多いことです。
メルカリは非常に人気があり、日々多くの商品が取引されていて、似たような商品も多く、他の出品者のものと競合することになります。
たとえば、リーバイスのデニムを出品した場合、同じようなデニムが多く並ぶため、選んでもらうのが難しくなります。競争が激しいため、価格を下げたり、商品説明や写真を工夫したり差別化が必要です。
引用:メルカリ公式サイト
このように、メルカリで古着転売をする際は、競合の多さも考慮し、「出品の工夫」「仕入れの工夫」が重要になります。
出品や作業に手間がかかる
メルカリで古着転売を始める際のデメリットの一つは、慣れるまで出品や作業に手間がかかることです。
☑︎出品業務 | 初めての出品では「商品の撮影」「商品説明の作成」「価格設定」などの手順があります。この作業に時間がかかり、はじめはスムーズに進まないことがあるでしょう。 |
☑︎発送業務 | 商品の梱包や発送手続きも行わなければならず、これらも初心者には負担に感じるかもしれません。 |
☑︎顧客対応 | 先述にもありますが、メルカリでは価格交渉が多いため、そのコメントへの対応が求められます。また、サイズや商品に対する質問などにも対応が必要です。 |
このようにやるべき作業がいくつかありますが、経験を積むことで徐々に効率よく作業を進められます。
とはいえ、慣れるまでは出品や他の作業に手間がかかることを理解しておく必要があります。
古着転売とメルカリに関するまとめ
さいごに、メルカリを利用した古着転売のメリットとデメリットについてまとめましょう。
メルカリのメリットは日本最大級のフリマアプリであり、多くの利用者が集まる商品が売れやすい環境にあります。
特に「若いファッションに敏感な層」が多く、「アプリの操作性も良い」ため、出品者も購入者双方がスムーズに使えます。
デメリットは「手数料(10%)や送料がかかること」や、「値下げ交渉が多い」などの要素があります。また、競合も多いため差別化が求められ、初めのうちは作業を手間に感じることもあります。
ですが、経験を積むことで効率よく運営できるようになるので、安心してください。
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