こんにちは、Vintage Buyer Collegeのスタッフブログへようこそ!
この記事では古着転売で稼げるブランド10選をご紹介しています。
古着の転売で利益を得るためには中古でも売れるブランド・いま注目されているブランドを調査することが重要です。
ファッションの流行は時代と共に変わりますが、今回は昔から現在まで根強い人気を誇っているブランドを中心にまとめました。
・古着転売で稼げるブランド10選
・古着転売で稼げる中古ブランド品の仕入れ方法
・古着転売で稼げる中古ブランド品を仕入れるときの注意点
副業として古着の転売に興味を持っている方は、ぜひこちらの内容をご覧になってください。
Contents
古着転売で稼げる中古ブランド10選|特徴やおすすめアイテム
それではさっそく、中古市場でも人気が高いブランドを解説していきます。
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
- パタゴニア(PATAGONIA)
- カーハート(Carhartt)
- ラルフローレン(RALPH LAUREN)
- バーバリー(Burberry)
- ナイキ(Nike)
- アディダス(adidas)
- チャンピオン(Champion)
- ユニクロ(UNIQLO)
- リーバイス(Levi’s)
各ブランドの特徴や古着の転売におすすめのアイテムなどをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
1960年代にアメリカで創業されたザ・ノース・フェイスは、日本でも非常に高い人気を誇るアウトドアブランドのひとつです。
もともとは登山やキャンプ用のウェアやアイテムを開発・販売するブランドでしたが、近年ではデザイン性やファッション性にも注目が集まっています。
また、アウトドアブランドらしくひとつひとつの洋服がタフに仕上がっているところも大きな特徴です。長く愛用できるパーカーやジャケットは中古市場でも需要があり、古着転売ではメジャーなアイテムとして知られています。
春ごろからはTシャツの検索回数も増えてくるため、冬場のうちから仕込んでおきましょう。
パタゴニア(PATAGONIA)
パタゴニアも中古需要が高いアウトドアブランドのひとつです。
カジュアルでタウンユース向きのフリースアイテムは昔から人気があり、以前に販売されていたモデルだと特に高値が付きやすいといった特徴があります。
また、レトロXシリーズも安定した人気を誇っているため、古着の転売には適しているアイテムと言えるでしょう。そのほか状態が良いキルティングジャケットも買い手が付きやすいのでおすすめです。
カーハート(Carhartt)
カーハートは1889年に創業されたアメリカのワークウェアブランドです。
もともとカーハートは働く人に向けて服を作っていましたが、時代と共にシンプルなデザインが人気を集め、1990年代からはストリートやヒップホップといったファッションと相性が良いアイテムを発信するようになりました。
近年ではカジュアルファッションを代表するブランドとして認知され、中古品にも高値が付くようになっています。
また、100年以上の歴史を持つカーハートの魅力はヴィンテージアイテムが多いところです。
60年代~70年代、またはそれ以前に作られたデニムやオーバーオールはお宝商品と言えますので、ぜひ古着屋巡りをしながら探してみてください。
ラルフローレン(RALPH LAUREN)
アメリカントラディショナルファッションの代名詞とも言える「ラルフローレン」も中古アイテムの価値が高いブランドのひとつです。
特にシャツ類の古着は需要が安定しているため、安く仕入れられるのであれば大量購入もアリです。
具体的なアイテムとしてはポロシャツやボタンダウンシャツ、デニムシャツなどが定番となっています。
バーバリー(Burberry)
バーバリーはイギリスを代表するファッションブランドです。
誰もが一度はバーバリーチェックのアイテムを見たことがあると思いますが、そんなバーバリーの古着もおすすめのひとつに挙げられます。
特にトレンチコートは中古市場でも高い値段が付けられているため、見かけたときには相場価格との差を確認してみてください。
ナイキ(Nike)
スポーツブランドのアイテムも中古市場では高い価値を誇ります。中でもナイキは昔から人気のあるブランドです。
定番のビッグロゴTシャツをはじめ、ヴィンテージ感のあるスウェットやパーカーなどは古着の仕入れで欠かせないアイテムとなります。
なお、ナイキの古着Tシャツは1,000円以下で仕入れられることもあるので、初心者にはおすすめのブランドと言えるでしょう。
アディダス(adidas)
ナイキと並んで古着の人気が高いスポーツブランドがアディダスです。
スポーツミックス系のファッションに欠かせないブランドとして知られていて、特にオールドスタイルのジャージには高値が付けられています。
ブランドを象徴するかつての三つ葉ロゴや三本線のアイテムがおすすめなので、ぜひ古着屋やリサイクルショップで探してみてください。
チャンピオン(Champion)
カジュアルファッションブランドの古着を取り扱うならチャンピオンも外せません。チャンピオンで狙うべきアイテムはスウェットです。
特にリバースウィーブの商品は需要が高く、仕入れと販売のサイクル効率の良さが特徴と言えます。
なお、チャンピオンのスウェットを選ぶときには生地の厚さ、袖の長さや太さなどをチェックしましょう。
ユニクロ(UNIQLO)
「ユニクロの古着が売れるのか?」と疑問に感じる方も多いと思いますが、狙うのはUTのコラボ系Tシャツです。
ユニクロでは様々なブランドやアーティストとコラボしたTシャツが販売されていますが、基本的には期間が過ぎると手に入らなくなります。
販売中から人気が高いコラボTシャツはもちろんのこと、後から人気が再燃するアイテムもありますので、ラインナップは随時チェックしておきましょう。
リーバイス(Levi’s)
古着ファッションの代名詞とも言えるのがリーバイスのジーンズです。
ヴィンテージジーンズ市場では昔から高値を付け続けていて、今でもその需要と価値は変わりません。
リーバイスジーンズの目利きには多少の勉強が必要となりますが、本気で古着の転売を始めるなら基本的な部分だけでも抑えておきましょう。
古着転売で稼げる中古ブランド品の仕入れ方法
古着の転売で中古のブランド品をメインアイテムとする場合は仕入れ先を確保することが大切です。
ブランド物の古着を仕入れる際は街の古着屋を一軒ずつ回るというのが一般的な方法ですが、郊外にあるリサイクルショップでも掘り出し物が発見されるケースはあります。
特に大手ではなく店舗数がそれほど多くない個人経営系のリサイクルショップにはお宝アイテムが眠っている可能性があるため、都心部から少し外れた店舗を狙ってみましょう。
また、古着卸業者から買い付けるというのもひとつの方法です。市場に出回る前の価格で古着を買えるため、仕入れ値を抑えるのに役立ちます。
古着転売で稼げる中古ブランド品を仕入れるときの注意点
古着転売用として中古のブランド品を仕入れる際は以下の点に注意しましょう。
- 偽物に騙されないこと
- 事前に相場価格を確認すること
- 季節や時期を考えること
まず、偽物のブランド品には注意が必要です。
メルカリでは、ブランド品の偽物や正規品と確証がない商品の出品を禁止しています。
ブランド品の偽物を販売、譲渡する行為は商標法、意匠法、著作権法などの法律で禁止される違法行為であり、懲役10年以下、罰金1000万円以下の刑罰が科される可能性があります。
フリマサイトやオークションサイトでは、偽物の出品・販売が禁止されています。偽物と知らずに仕入れて出品した場合でも「出品者としての信用」を失うことになり、古着の転売が続けられなくなってしまいます。
また、中古ブランド品を仕入れる際はあらかじめ中古市場での相場価格をチェックしましょう。仕入れ値と中古販売相場価格に大きな差がなければ利益は出ません。
そのほか、仕入れた中古品をできるだけ早く売りたい場合は季節も考えてみてください。
例えば冬場はTシャツ需要、夏場はパーカー・ジャケットなどのアウター需要が減ります。
資金的に次のシーズンまで待てる方でも、そのアイテムが数か月後も高く売れるとは限らないため、中古市場での価値が流動的な古着に関しては取り扱いに気を付けましょう。
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